Skype飲み会のデメリット・注意点

オンライン飲み会のメリットは、いつでもどこでも友達や仲間とすぐに会えることだけではありません。

感染症拡大をきっかけに広まってから「終電を気にしなくていい」「料理もドリンクも自分の好みで選べる」等々、次々と新しい魅力が発見されています。

”オンライン飲み会”デビューを果たすには、ビデオ会議アプリをPCやスマートフォンにインストールするだけ。

定期的に開催して習慣化すれば、感染症の早期収束に貢献できるだけでなく、QoL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上にも繋がります。

ここで紹介する「飲み会を始める前の準備」「楽しみ方・相性のいい食事」を一緒に飲みたい人とシェアして、早速今日から始めてみませんか。

オンライン飲み会とは?

オンライン飲み会とは

「オンライン飲み会」とは、ビデオ会議アプリ&ネット回線を使って同時通話しながら飲食を楽しむ、いま一番新しい遊び方です。

”飲み会”と言っても、無理にアルコール飲料をいただく必要はありません。好きな料理とドリンクをつまみながら、途中で家事に戻ったり、追加の食事を買いに行ったりしても構いません。

通話中の会話やゲームも、参加者と一緒に楽しめるものなら自由です。

居酒屋で集まるのに比べて、より自然体でくつろいで楽しめるのが魅力です。

オンライン飲み会におすすめアプリの始め方・やり方

オンライン飲み会に使えるビデオ会議ソフトは下記6種類のいずれかがおすすめです。

一緒に飲む予定の人数や環境に合わせて、より使い勝手のいいものを選びましょう。

※お使いのデバイスOSをクリックするとDLページに移動します↓

オンライン飲み会におすすめのアプリ

注意ビデオ会議アプリは大量のデータ通信を行うため、携帯回線はおすすめしません。スマートフォンやタブレットで飲み会を始める場合、事前にWi-Fi利用設定を行っておくのがベストです。

各アプリの特徴や始め方については、下記で詳しく解説します。

【比較表】オンライン飲み会で使えるビデオ会議ツール
アプリ名 最大参加人数 参加方法 時間制限 その他
Zoom 100人 アプリorクライアントorPCブラウザ(アカウント要) 40分 音質・映像◎

バーチャル背景機能あり

LINE 200人 アプリorクライアント(アカウント要) なし 音質・映像△

フィルター・エフェクト機能が充実

Skype 50人 アプリorクライアントorPCブラウザ(アカウント要) なし 音質・映像◎

使いやすい操作画面

ハングアウト 10人 アプリorブラウザ(アカウント要) なし 音質・映像〇

Chromeブラウザ推奨

たくのむ 7人(期間限定で+5人まで無料参加OK) ブラウザで通話可(アカウント不要) なし(自由に設定可能) 音質・映像◎

気軽に参加できる

バーチャル背景機能あり

Zoom(ズーム)

ビジネス用途で開発された「Zoom」は、音声や画質に加え、通信量が少なくて済むと定評のあるアプリです。

「バーチャル背景」や「スケジュール作成による事前ルーム設定」など機能が豊富で、主催者さえ設定を済ませておけば、他の参加者はPCブラウザ招待URLから気軽に参加できるのが魅力的です。

また、対面での飲み会の雰囲気を演出するのに欠かせない「動画のタイル表示」もZoomならではの特徴です。

ルームを作成する人は、無料アカウントは時間制限(3人以上の参加で40分まで)があることに注意しましょう。

飲み会を始める前の設定方法

zoomのアカウント解説方法

主催者の設定
  1. 公式サイトでメールアドレスを入力し「サインアップは無料です」をクリック(※誕生日認証あり)
  2. 届いたメールからアカウントのアクティベート
  3. アプリorクライアントをダウンロードしてサインイン
  4. (ブラウザから参加してもらう場合)アカウント設定ページにアクセスし「設定」→ページ下部「ブラウザから参加するリンクを表示」をONに切り替え

参加方法
送られてきたURLにアクセスし、ミーティングパスワードを入力してアプリorクライアント起動
※主催者が設定をしている場合、そのままブラウザで通話を始められます。

LINE(ライン)ビデオ通話

なるべく面倒な設定をせずに飲み会を始めたい人は、LINEのビデオ通話機能を使ってみるのも一手です。グループを作成してメンバーの一人が発信するだけで、すぐに繋がれますよ。

会話のきっかけになる楽しい機能として、表情を盛れるフィルター・エフェクトや、顔を使って遊ぶゲーム「FacePlay」が使えるのも魅力のひとつです。

実際に飲み会で使う場合、グループの5人目以降の参加者については、動画がアイコン表示になってしまいます。飲み仲間の多い人には、Zoom・Skype・たくのむなど動画同時表示数の多いツールをおすすめします。

飲み会を始める前の設定方法

主催者の設定
LINEグループを作成してメンバーを追加し、ビデオ通話を発信
参加方法
LINEグループのビデオ通話着信に応答

Googleハングアウト

Googleの「ハングアウト」は、PCのブラウザで使いやすいビジネス用途のサービスです。

テキストチャットの個別既読機能・あらかじめ開催予定をカレンダーで共有できる機能など、特定のメンバーで定期的に飲み会を開きたい人に嬉しい機能が揃っています。

一方で、同時に参加できる人数の上限が10人と少ない点や、アプリからの通話はアカウント必須となる点には要注意です。

飲み会を始める前の設定方法

Googleハングアウトの使い方

主催者の設定
  1. まだ済んでいない場合はGoogleアカウントを作成
  2. Googleハングアウトにアクセスし「ビデオハングアウト」をクリック
  3. 共有リンクをコピーし、参加者に送信

※Googleの連絡先に参加者を追加している場合は、Gmailで招待を送ることも出来ます。

参加方法
送られてきたURLをクリックして参加
※Gmaliアプリをインストールしている場合は、Gmailで招待してもらいアプリメニューから「招待状」をタッチすれば参加できます。

Skype(スカイプ)

ビデオ通話のヘビーユーザーに人気のSkypeは、時間無制限で安定した音質・映像を楽しめるサービスです。

アカウント作成などの初期設定は主催者のみで問題なく、招待URLから特別な設定なしで参加可能です。ツール操作画面が分かりやすく、グループを作って発信するだけの直感的な操作で使えるのも魅力的です。

また、LINEと同じく、5人目以降の参加者の動画がアイコン表示になってしまう点にも注意しましょう。

飲み会を始める前の設定方法

主催者の設定
  1. アカウントがない場合は、公式サイトから「サインアップ」(※Microsoftアカウントを使ってSkypeにサインインできます)
  2. アプリorクライアントからビデオ会議開始の準備参加者がサインイン用アカウントを持っている場合
    →「会議」から共有リンクをコピーして参加者に送付
    参加者がサインイン用アカウントを持っていない場合
    →参加者をユーザー名もしくはSkypeIDで検索して連絡先に追加し、アプリorクライアントの「新しいチャット」からグループを作成
参加方法
  • MicrosoftアカウントやSkypeIDをもっていない場合
    →送られてきた共有リンクからブラウザやアプリで「会議」に参加
  • MicrosoftアカウントもしくはSkypeIDをもっている場合
    →グループ着信に応答

たくのむ

2020年にスタートしたばかりの「たくのむ」はオンライン飲み会に特化したサービスです。

他のツールと比べて独特なのは、アプリDLやアカウント開設などの事前準備を一切しなくていい点です。

さらに、バーチャル背景などの基本的な仕様に加え、PC版では「美肌加工」などの人と会うときに嬉しい機能も備えています。

今後は飲み会ルームから出前を注文できる機能がアップデートされる予定で、期待感が高まります。

一方で、参加できる人数は最大7人(2020年4月18日時点では最大12人まで無料で参加可能)と少なめである点に注意しましょう。

バーチャル歓送会などの大人数での宴会では、同様の機能を備えるZoomがおすすめです。

飲み会を始める前の設定方法

主催者の設定
  1. 公式サイトにアクセスし、飲み会ルームを作成
  2. 発行されたルームURLを参加者に送信
参加方法
届いたURLにパソコンorスマートフォンからアクセスして参加
(招待URLは参加者からさらに別の参加者へと共有できます)

オンライン飲み会のメリット・デメリット

オンライン飲み会は居酒屋での”対面飲み”にはない強みがある一方で、大人数とのビデオ会議に慣れていないと「なんだか上手く行かないな」と感じる部分もあります。

オンラインならではの独特の空気を理解してから始めるのが、長続きするポイントです。

オンライン飲み会のメリット

オンライン飲み会のメリット

オンライン上のコミュニケーションの強みは「いつでも・どこでも・誰とでも」の3つの自由がある点です。

「仕事や家事のせいでなかなか友達と会えない」「趣味や勉強を重視している」といったライフスタイルなら、外出自粛ムードが収まってもなおオンラインで宴会を開くメリットが大きいと言えます。

メリット1:移動時間がない

オンライン飲み会ならではのメリットは、何といってもゼロ距離に会場がある点です。終電を気にする必要はなく、ついつい飲みすぎてしまう人もすぐに離脱して就寝できます。

メリット2:主婦(主夫)も参加できる

これまで育児や家事のために友達と飲む時間を持てなかった人も、オンラインならもう諦める必要はありません。飲み会の傍らでちょっとした作業をこなしながら、楽しくコミュニケーションがとれます。

メリット3:転勤or卒業で会えなくなった友達とも飲める

生活環境の変化で会えなくなった人とも、オンラインなら距離や生活リズムに関わらず飲めます。日頃から定期的にビデオ会議アプリで繋がっておくことで、次に対面するとき時の楽しみも増すでしょう。

相性のいい友達とずっと繋がれることで、仕事や勉強の励みにもなります。

オンライン飲み会のデメリット

オンライン飲み会のデメリット

ビデオ会議アプリを利用する飲み会ならではの特徴として、居酒屋の大人数席のように「自分の席を選ぶことができない」という点が挙げられます。

特定の人との会話距離を調整できるわけではないので、コミュニケーションの取り方や”盛り上がりすぎ”には注意しなければなりません。

気の合う人とだけ話すことは出来ない

ビデオ会議アプリでの発言は、基本的に参加者全員に共有されます。

言い換えれば「会話に乗れないので気の合う人とだけ話す」ということが出来ません。全員で楽しめる話題を提供するよう心掛けるとともに、楽しめない日は潔く離脱することも大切です。

音声不良に要注意

楽しい飲み会の思わぬ障害となるのが「マイクの不調」です。スマートフォンやタブレットのマイクだと、環境音を拾いすぎたり、反対に自分の声が拾えなかったりすることがあります。

余裕のある人はヘッドセット(マイク付きのヘッドフォン)を購入するなど、初期投資をしておくと良いでしょう。

オンライン飲み会をもっと楽しむ方法

気の置けない仲間と会話をするだけのオンライン飲み会も十分いいものですが、会話が盛り上がるネタや、皆で一緒に楽しめるゲームを導入する楽しさが倍増します。

ここで紹介する遊びを導入しながら、少しずつメンバーらしい楽しみ方を増やしていくと良いですよ。

バーチャル背景を使ってみる

「Zoom」や「たくのむ」なら、好きな画像をバーチャル背景に設定できます。Twitterの企業アカウントをフォローしておけば、飲み仲間もお気に入りの映像作品のフリー画像を取得して、飲み会を大いに盛り上げられますよ。

https://twitter.com/finalfantasyvii/status/1245682642806288385?s=20

パーティーゲーム・TRPGで遊ぶ

ルールブックが不要なTRPGや「なぞなぞ」に近いゲームなら、ビデオ会議でも遠隔プレイできます。

定番の”人狼”や、水平思考を鍛える”ウミガメのスープ”なら、ルールが理解しやすく誰でもすぐに熱中できますよ。

人狼

昼と夜のターンを繰り返し、村人の中に混じっている”人狼”を会話と推理で当てるゲームです。個別チャットを駆使すれば準備なしで遊ぶことも出来ますが、友達とオフラインプレイできるアプリを使えば、司会(GM)決めや役決めの手間がありません。

人狼がプレイできるおすすめアプリ
初級者向けのアプリ:人狼ゲーム”牢獄の悪夢”(iOS/Android
中級者~上級者向けのアプリ:人狼ジャッジメント(iOS/Android
簡単に遊べるブラウザ版:人狼オンライン

ウミガメのスープ

出題者と質問者に分かれ、出されたテーマの謎を解くために質問を繰り返すゲームです。良質問で盛り上がったり、どんな質問を出すか話し合ったりしながら、のんびり食事を楽しめます。

「ウミガメのスープ」テーマ集:らてら

ネットフリックスパーティ

映画やドラマ好きの集まりならNetflixの同時視聴サービス「ネットフリックスパーティ」もおすすめです。

Chromeブラウザの拡張機能に埋め込めんで招待URLを発行すれば、友達も同じ番組を見ることが出来ます。

外出を控えているあいだは「一緒に映画を見る」ということもなかなかできません。大人数で集まって開くオンライン飲み会だけでなく、遠隔デートにもおすすめです。

ネットフリックスパーティ

オンライン飲み会にもってこいのお酒・おつまみ

オンライン飲み会で一番悩むのは、お酒とおつまみの選択です。

安くても美味しい、かつ会話のきっかけになるようなものが用意できると理想的ですね。飲み仲間と同じものを楽しめるよう、コンビニで広く流通しているものを選ぶのもアリです。

とりあえずビールなら「プレミアムエビス」

「プレミアムエビス」はクラフトビールのような香り・後味が人気です。口に含んだ瞬間はビターな香りが広がりますが、すぐに繊細なのど越しに変わります。

コンビニで買えるちょっと贅沢なビールは、週末の飲み会にぴったりです。

セブンで買える上質ワイン「ヨセミテ・ロード」

コンビニワインに力をいれるセブンイレブンが、なんと300円台で出す上質ワインです。渋みが少なく芳醇な香りで、和風のおつまみにもよく合いますよ。

https://twitter.com/premium_life_7/status/1181481022552039424?s=20

どんなお酒にも合う「チーズ薫るかまぼこ風チップ」

ローソンで買える『チーズ薫るかまぼこ風チップ』は、パリパリ感ではなく”噛むほど出る旨味”を楽しむスナックです。

たっぷりとチーズが練り込まれており、鼻腔へと抜けるふくよかな香りがたまりません。ビール・ワイン・ウイスキーなど、どんなお酒にも合う逸品です。

ダイエット中でもおすすめ「ピリ辛味のやわらか穂先メンマ」

セブンイレブンで人気の「ピリ辛味のやわらか穂先メンマ」は、ラー油と唐辛子で”一度食べたらやみつきになる”逸品と評判です。

好みでラー油を足したり、豚バラと炒め合わせたりすると、さらにおいしくいただけます。

https://twitter.com/1000bero_net/status/1244965435742621699?s=20

まとめ

オンライン飲み会の魅力は、参加者それぞれのライフスタイルを維持しながら「いつでも・どこでも・誰とでも」食事やお酒を楽しめる点です。

ビデオ会議アプリ・ツールは初期設定で戸惑いがちですが、一度設定を終えれば次回からはスムーズに開始できますよ。複数のツールを使ってみて、好評だったものを常用する方法も良いでしょう。

終電や家事を気にせず、それぞれ料理を持ち寄ってだらだらと遊ぶスタイルは、一度ハマるとやめられません。

いつのメンツとの遊び方に変化が欲しかった人も、コミュニケーション不足に悩んでいた人も、これを機に”ネットで宅飲み”デビューを果たしませんか?